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良い飼い主になる方法
今日の体重は9.17kg。落ち着かなかったから正確な数字ではないと思う。
お昼のお散歩では結局落ち葉だらけの公園で、落ち葉食いに気をつけながら落ち葉を食いながら遊んでいたらフェンスの向こうをゴールデンが2匹。
つるちゃんは挨拶したそうだったけど、飼い主さんが自転車も押してたので迷惑かけるといけないから我慢我慢。
昨日の夜切って切りっぱなしだった爪。
一度お散歩に行っただけで程よく角がとれてた。
歩く距離は短いのにチヨたみよりも重量がある分、削れやすいのかも。
夕方は真っ暗になってからのお散歩が当たり前になってしまった…。
私の前をウキウキ歩くつるちゃんに後ろから「つるちゃんよ」と声をかけると、🐶はいはいよ!と戻ってくる。
初めての道は無理に連れて行くと嫌がるけど毎回5mずつくらい自分で前進してる。
目的地の新しい公園まであと600m。年内に着くといいな(笑)
長女の塾がある日は私がお迎えに行くので、夜1時間くらいお留守番。
ハウスに入ったりテレビ見たりお利口さん。
お留守番。
ハウスしたりテレビ見たり。#つるちゃん #犬 #雑種犬 #生後4ヶ月 #犬のいる暮らし pic.twitter.com/49LQKnWhiS— 七@つる🐶 (@tsurutsuru710) 2020年12月4日
そして帰るとつるちゃんは大暴れモードに突入し、いつもテツ子がご飯を食べる棚に突撃。テツ子に超怒られた。
🐱犬をどこかに連れてって!とのことなので、本日3回目のお散歩へ。
大した距離は歩かないので余ったエネルギーはつるちゃんの興味を食べ物に向けて…あごあごあごあご…。
あごあごあごあご#つるちゃん #犬 #雑種犬 #生後4ヶ月 #犬のいる暮らし pic.twitter.com/j1BAUxnXJW
— 七@つる🐶 (@tsurutsuru710) 2020年12月4日
その後次女と遊んでいて、左下の犬歯が抜けた。
前歯よりも出血が多いな。
つるちゃんは滅多に吠えない。いわゆる要求吠えをしない。
つるちゃんからの要求が皆無なのか、要求する前に私が動いているかと言えばそうではなく、つるちゃんなりの要求・意思の伝え方がある。
猫たちも、うずらのぶんじも、インコのヘチマちゃんも、クサガメのカメじも、 それぞれの形で人間に意思を伝えてくる。
その方法は様々で、共通しているのは「その仕草をした時に私が応じた」ことを学習して、それを人間への要求の形としている。
つるちゃんにとっての要求の形はおすわりで、おすわりに気付かなければ一段階上の「要求ふせ」になる。が、大抵はおすわりの時点で気付いて何をどうして欲しいのかを考える。
吠えた時に応じていたら際限なく要求吠えをするようになったと思う。
つるちゃんを家に迎えた頃から吠える必要がない生活を送らせるにはどうしたら良いかと考えていた。
それは甘やかすという意味ではなく、人間社会で生きる以上このサイズの犬がチヨちゃん並みに吠えたら大変なことだと思っていたから。
私は良いお母さんになりたい。
子供たちは思春期やら反抗期やらで色々ありつつもそれぞれ良い子だけど、私が親としてうまく機能しているのかは分からない。
私もいい子だったけど親には色々思うところがあるし。それは自分が親になった今、違和感が確信に変わったほどの私の親は親としての役割を果たしてくれていない。
周りの方が私を褒めてくれることがある。
だけど良いお母さんって、周りに評価されて決まるものではないし、自己満足でもない。
子供が少し大人になって振り返った時に「なんだかんだで良い親だったな」と思ってもらえたら、それが最高評価だと思う。子供が世間に迷惑をかけず、自分らしく自分の人生を歩んでいけたら、私の子育てはうまくいったのだと思う。
その答えをわざわざ聞かせてくれることはないだろうから、私は良いお母さんだったのだろうかと自問自答しながらこの先ずっと生きていくのだろう。
人間の子育ては長期戦。
24歳から始まった私の子育ての大変な部分は多分今、折り返し地点。
だけど犬はどうだろうか。
犬は駆け足で生きていく。自分よりも早くあっという間にお年寄りになっていく。
19歳の夏に始まったチヨちゃん育ては38歳の冬に、21歳の冬に始まったたみちゃん育ては37歳の春に終わってしまった。
すごく濃い10数年だった。ものすごくたくさんのことを教わった。
つるちゃんは今、目にも止まらぬ速さで成長している。
「チヨちゃんは吠えても噛んでも暴れても小さいから全然怖くなかった。つるちゃんは大きいからワーッ!て来るだけで命の危険を感じる。」と、長女。
だから本人のためにも子供やこれからつるちゃんが接するであろう家族以外の人や犬のためにも、人間社会で困らないための基本のマナーは家に来てすぐから教え続けてる。
のびのび育てるのとやりたい放題は別物で、やっぱりその子がこれから生きていく上での礎は大事だと思うので。
しつけの面でも、心を育てる上でも。
三つ子の魂百までってそういうことだと思う。
その上でこれから私がどんな飼い主でいられるかだ。
うちのつるちゃんすごいでしょう!なんて自慢する気はさらさらない。
周りと比べてどうだとか、つるちゃんを無理に背伸びさせて優秀な犬に見せるとか、そんなことはしない。
この子のそのままを受け入れるだけでちゃんと伸びる。
うちのつるちゃん可愛いでしょう!と見せびらかす気はある。
いつも愛情に満ちた可愛いつるちゃんでいてほしい。
そのために良い飼い主でいたい。
犬の飼い主として与えられた時間はとても短い。
あっという間に過ぎる毎日の中で、自分に何が出来るのか毎日毎日考えている。
どうしたら良い飼い主でいられるのか、これだけ語っておいて特にオチもない。
答えは出ていないから。