尿検査＆爪切り＆フィラリア検査

2021年4月17日

今日は朝から病院へ。
全身の血液検査をするか、フィラリア検査だけか分からないので朝ご飯抜きで。
念のため尿検査もしてもらいたいので朝一のおしっこを採尿。
採尿するなりモヤモヤしたものが無数に浮遊していて、何だかなぁ…といった見た目。

つるちゃんは病院を病院だと気付いてしまったらしく、車から降りる時と診察室に呼ばれた時に踏ん張って抵抗していた。
どうして動物病院の床なのにわりと滑りやすい素材を採用しているのかと以前から疑問だったのだが、待合室で抵抗する若いデカい犬を引きずってみて、この滑る床は犬ひきずり用なのかもしれないと思った。

尿検査の結果は採尿の時から目視出来ていたモヤモヤは尿道を通ってくる際のもので特に問題なし。相変わらず自然尿だとストルバイトがたくさん出ているので今日は膀胱のエコーもしてもらったけれど膀胱は綺麗。
次回、朝一ではなく朝二くらいのおしっこを持って行ってみることになった。
ご飯の変更はなし。

フィラリアは陰性。
昨年初めてフィラリア予防薬を出してもらった際は、もしかしたらコリー系の血が混ざっているかもしれないとのことでミルベマイシンを選んだ。
今年成長したつるちゃんも、先生から見ると顔つきや知能からしてボーダーコリーとかその辺の血が入っているのではないかなぁ…といった見立てなので念のためミルベマイシンにすることに。

で、ミルベマイシンと、去年飲んだノミダニ駆虫薬クレデリオが一緒になった「クレデリオプラス」という新しい薬が出来たので、今年はこれを飲ませてみることに。
つるちゃんの体重（家で測ると11.9kg、病院だと11.5kg）だと、5.5kg～11.0kgまでのLサイズだとギリギリオーバー、11.0kg～22.0kgのLLサイズだと倍の量になるので、まずは1ヶ月分Lサイズを飲ませてみて体重と体調を見てLLにするかどうか判断することにした。

駆虫薬のサイズの話から、以前から気になっていたつるちゃんの体格について質問してみた。
というのもつるちゃんは肋骨に触れることは出来るものの、お肉のようなユサユサ揺れる皮膚の下に肋骨がある。これはぽっちゃりなのか何なのかと疑問だった。
ボディコンディションスコア5段階のうち3なのか4なのかと。

間違いなく4ではなく3。ちょうどいい体型でもう少し肉がついてもいいくらい。
私はパピヨンの引き締まった身体しか知らないからつるちゃんのユサユサはぽっちゃりかと思ってたんだけど、これはゴールデンと同じような分厚い皮膚だそうだ。

体重は今のままか少し増やしてもいいくらいなのでご飯の量はそのまま。
競技に出る犬とかショーに出る犬でもない、健康な若い犬をわざわざ痩せさせる必要はないとのこと。
運動量を増やしてしっかり筋肉つけながら食事量や内容を見ていきたい。
あとはストルバイト対策でしっかり水分を摂らせることだな。

爪切り・足裏カット・肛門腺絞りもしてもらってスッキリ♪

狂犬病の予防接種は秋にしたので、この春はまだ受けない。

待合室で隣の席になった秋田犬のまだ若そうな子が挨拶してくれて、つるちゃんもニコニコ。
離れて見た時は同じくらいの大きさかと思ったけど秋田犬🐶の方がスッと足が長かったな。これから大きくなりそう。

ふとした時につるちゃんの顔を見て、ふふっと笑う人がたまにいる。
今日も待合室で向かい側にいたおじさんが時々つるちゃんを見ては微笑んでいて、こっちからは見えないけどこんな顔してるんだろうなぁと思った。